20240224


当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみに号外にてお知らせいたします。

1 . 亡くなる約1年前、1981年7月6日にイタリア、ジェノバで開催されたエステート ジャズ フェスティバルに出演した時の未発表音源が初CD&LP化!

2 . デンマークのジャズファンのサークルが企画したオスカー・ペティフォード追悼コンサートの未発表音源が初CD化!

3 . ここ10年ニューヨーク/ニュージャージー州で活動してきた新進気鋭のベース奏者のリーダーアルバム

4.ジャズ・ビヨンドな注目のLP 4タイトル


2/26オーダー〆切り



Art Pepper Quartet / Art of Art
アート・ペッパーが1981年7月6日にイタリア、ジェノバで開催されたエステート ジャズ フェスティバルに出演した時の未発表音源が初CD化!
ジョージ・ケイブルス、デヴィッド・ウィリアムズ、カール・バーネットというメンバーで、ペッパーのオリジナル4曲と「オーバー ザ レインボー」が収録されています。
ミラノのマキシンスタジオでリナルド・ドナティがオリジナルのアナログテープからリマスタリングしており、音質は最高です。
彼が、1982年6月亡くなる約1年前 になるものであり、今回の発掘はそういう意味でも実に貴重と言えます。

「アート・ペッパーの才気は自身でコントロールできないほどでした。
それは実験室での化学物質の組み合わせのようなものでした。
彼は信じられないほどの音楽的才能、そしてコミュニケーションへの欲求によって、大きな成功を収めました...
アートにとってステージに立つことほど素晴らしいことはありません。
彼はそのために生きました。
ツアーで彼は素晴らしく、常に何かを伝えることができました。
ジェノヴァでのコンサートは、ペッパーが人生の最後の時期にどれほど優れた演奏をしたかを改めて教えてくれます。」- マリオ・ジョルジ談

Art Pepper (as)
George Cables (p)
David Williams (b)
Carl Burnett (ds)

Pepper’s Originals 4tunes
Over The Rainbow
1981年7月6日録音 イタリア、ジェノバ、エステート ジャズ フェスティバル
2024年4月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Oscar Pettiford Memorial Concert
アメリカの偉大なベーシスト/チェリスト/作曲家オスカー・ペティフォードは、1960年9月8日、定住地としていたコペンハーゲンでウイルス性疾患により38歳の若さで急逝した。
彼は60年代から70年代にかけてデンマークで最も歓迎されたアメリカ人ジャズ奏者の一人でした。
ペティフォードが亡くなった数週間後、デンマークのジャズファンのサークルが追悼コンサートを企画し、スタン・ゲッツやアリス・バブスらを含むスター勢ぞろいのプログラムで残されたペティフォード子供たちへの子供たちへの募金を集めた。
エリック・モーズホルム率いるピアノトリオ、ベンクト・ハルべルグ、ジャズクインテット’60の音源も非常に貴重である。
本アルバムは、その貴重な未発表音源を初CD化した作品である。

1. Erik Moseholm Trio - Bohemia After Dark
2. Erik Moseholm Trio - Willow Weep For Me
3. Erik Moseholm Trio - Swingin' till The Girls Come Home
4. Max Bruel Quartet - Blues For Oscar
5. Bengt Hallberg Trio - Dinah
6. Alice Babs - Blue Skies
7. Alice Babs - Blues By Alice
8. Alice Babs & Svend Asmussen - The Lady's In Love With You
9. Jazz Quintet '60 - Why Not? That's What
10. Jazz Quintet '60 - Blues In The Closet
11. Louis Hjulmand - Now See How You Are
12. Stan Getz Quartet - Nobody's Sweetheart
13. Stan Getz Quartet - Spring Can Really Hang You Up The Most
14. Stan Getz Quartet - Get Happy
15. Stan Getz Quartet - Without A Song
2024年4月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Jamale Davis / Run With The Hunted
ここ10年ニューヨーク/ニュージャージー州で活動してきた新進気鋭のベース奏者ジャマレ・デイヴィス のリーダーアルバム。
ガット弦ベースの伝統にしっかりと根ざした彼は、ウィルバー ウェアとジミー ギャリソンが最もフェバレット・ベーシストとのこと。
2003年にベースを弾き始めたジャマレは、ニール・ケイン、ベン・ウルフ、ニール・マイナーらに刺激と励ましを受けながら、スモールズで何年にもわたって毎週ライブを行うことで、ベーシストとしてのスキルを磨いてきました。
2012年以降自身のバンドを率いて、ビバップの精神を21世紀に運ぶための情熱的なプレイを繰りひろげています。
そんな今日では珍しい現場中心、たたき上げタイプのミュージシャンである彼が、ジョン・モスカ(tb)、ダリオ・テルズオーロ(ts)Mferghu(p)、ベン・ツヴァイク(ds)というクインテットで吹き込んだ注目の一枚。

Jamale Davis: bass
Dario Terzuolo: tenor saxophone
John Mosca: trombone
Mferghu: piano
Ben Zweig: drums, pandeiro

1. Indra
2. Rabbit Island
3. Taxi Bird
4. Run With The Hunted
5. Star Eyes
6. Hello, I Must Be Going
7. Rose Water
8. I'll Remember April
9. Congo Blues
2024年作品
2024年4月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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LP NELEMBE / BOURGEOIS
ポルトガルのマルチ奏者ジョルジュ・ケイジョによるジャズバンドの1st!!
ドラマー、パーカッション奏者、作曲家として多彩に活躍の場を拡げてきたポルトガルのアーティスト、ジョルジュ・ケイジョ。
彼が新たに結成したジャズバンドが、Nelembeだ。
彼はハードディスクに録音したランダムなリズム・パターンから出発し、これまでのソウル、ファンク、ジャズの影響で培われた音楽性に、さらにアフロビートとハイライフを取り込んでいった。
重厚でありながらも激しさのあるベースライン、そして国境を軽々と越え構築されたリズムの洪水に、身体を動かさずにはいられない。

Jorge Queijo| Bateria e Percussão
Manuel dos Reis | Baixo
Sérgio Alves | Orgão e Sintetizador
Renato Mont | Guitarra
João Cabrita | Sax Barítono
Rui Teixeira | Sax Barítono
Rafael Gomes | Sax Alto
João Mortágua | Sax Alto
Daniel Lourenço | Trombone
João Barroso | Tuba
Juvânia Gomes | Voz
Dr. John Ezekiel | Voz

SIDE A
1.Bourgeois
2.Head High
3.Aristocratique

SIDE B
1.Pray for Love and Sex
2.Execrable
3.No More War
2024年作品
2024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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LP BARDINO (Rui Martins Trio) / MEMORIA DA PEDRA MAE
ポルトガルのジャズトリオの新作!
ドラムのNuno Fulgêncio、ベースのDiogo Silva、キーボードのRui Martins(アコースティック・ピアノ、エレクトリック・ピアノ、シンセサイザー)からなるポルトガルのトリオ、Bardinoは、エレクトロニカ、ロック、ジャズを独創的にミックスしたサウンドが特徴のアーティストだ。
新しいアルバムのインスピレーションについて、彼らは「コミュニティの結束とアイデンティティにおける集合的記憶の重要性と、新しい記憶を創造するプロセス、それは過去、現在、未来の間の緊張を映し出すものであるため、自然であると同時に相反するものでもある」と説明している。

以下は、原文インフォからの自動翻訳です。
ディオゴ・シウバ、ヌーノ・フルヘンシオ、ルイ・マルティンスは総称してバルディーノという名前で呼ばれています。エレクトロニカ、ロック、ジャズを独創的に組み合わせたサウンドで、ポルトを拠点とするこのトリオは、そのサウンドを未知の領域に押し広げています。彼らの新しいアルバム「Memória da Pedra Mãe」を体験すると、その気持ちはさらに強まるでしょう。彼らの魅惑的な音楽は、母国の美しく険しい風景のイメージを引き出しています。彼らの前作アルバム「Centelha」(2020年にSaliva Divaからリリース)は、トラス・オス・モンテスの非常に辺鄙な地域にあるチャベスでレコーディングされました。彼らの 207 枚の同名の EP は、セラ ダス メアダスの素朴な中心部で作成されました。この最新の資料では、「ペドラ・マエ」(母なる石)について言及していますが、これは、人里離れた人里離れた荒涼とした場所で発見される、一般に「ブリーダー・ストーン」として知られる珍しい地質学的現象を指します。新しいアルバムのインスピレーションについて、彼らは「コミュニティの結束とアイデンティティにおける集合的記憶の重要性、そして新しい記憶を生み出すプロセス、つまり自然でありながら矛盾しているプロセスである。過去、現在、未来の間の緊張感」。アルバムは2023年の夏にポルトのアルダ・レコーダーズで録音され、ジョアン・ブランダンとルイ・マルティンスがプロデュースした。この新曲では、バルディーノのリソースが拡張されています。ヌーノ・フルジェンシオのドラム、ディオゴ・シウバのベース、ルイ・マルティンスの真のキーボード(アコースティック・ピアノとエレクトリック・ピアノ、さまざまなシンセサイザー)が、ブライアン・ブレイカー(「メモリア」と「ブラック・マイカ」)、レオナルド・オウテイロのギター(「プンクトゥム No 2」でフィーチャー)、そして既にポルトのレーベル、ジャズエゴとの提携を示しているウーゴ・オリヴェイラ、マイナス&MRDollyとしてレコーディングしている(そしてゲストでもある) 「Pedra Mãe」で)とセルジオ・アウベス、別名AZAR AZAR(「Tília」でピアノとモーグを演奏)。ますます避けられない Jazzego カタログへの Bardino の参加は、この音楽をより広範なコーディネートの一部として捉え、「ジャズ」の概念にさまざまな角度から実験を行っているプロジェクトの新しい波との明らかなつながりを強化します。 8 つのトラックがあり、ポルトガルの現在最高のプロデューサーの 1 人であるジョアン ブランダンの認められた質の高い作品の明確な痕跡から明らかに恩恵を受けているバルディーノは、さまざまな楽器が幅広い感情的および視覚的な風景を表現する最高解像度の濃密で奥深い映画音楽を提示します。 、動きのアイデアを誘発するグルーヴの上に配置された非常に優雅なソロ。前述したすべての音楽的座標が存在しますが、おそらくこの新しいマテリアルでは、より大きな流動性を感じることができます。これは確かに、全国各地のステージで収集した膨大な経験を通じて中心トリオのビジョンを磨いた結果です。そして、明らかにポルトガル語の歌集のエコーさえあります。それは「オー・セメアドール」でもはっきりと感じられるもので、バルディーノが包含する美的参照の範囲の中で何か新しいものである。実際、これは、伝統と歴史を受け入れ、この多様な今の中で新たな枠組みを模索し、あえて自らを前に投影しようとするという意味で、過去、現在、未来の間の穏やかな緊張感で繁栄する音楽です。未来はすべての場所の中で最高だからです。

SIDE A
1.Tília ft. Azar Azar
2.Pedra Mãe ft. Minus & MRDolly
3.Memória ft. Brian Blaker
4.O Semeador

SIDE B
1.Black Mica ft. Brian Blaker
2.Giesta
3.Punctum No. 2 ft. Leonardo Outeiro
4.Ressonância
2024年作品
2024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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LP BRANKO / SOMA
ポルトガルのアンダーグラウンド・エレクトロニック・ミュージックのキーパーソン、待望のニューアルバム!
オーガニックな質感は前作同様。
一方でベイス・ミュージック寄りだった前作と比べると、多彩なリズムパターンはそのままにグッとメロウ&ジャジーな色合いに。
ブラジリアンR&Bファンにも推薦の一枚です!

1.Voar/Sal (Intro)
2.Mood 111
3.Leve
4.Branko and Jay Prince - Slide
5.Branko, BIAB, Gafacci - Nuvem
6.Fortuna
7.Branko, Carla Prata - Found My Way
8.Soma
9.Cinzas
10.Impulso
11.Branko, Bryte - Agenda
12.Voar/Balanço (Outro)
2024年作品
2024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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LP AKAGERA / TRAVERSE
フランスのアフロ・ジャズバンド待望の新作!!
フランスのジャズバンドAkageraは、ドラム、マリンバ(加えてヴィブラフォン)、バストロンボーンというあまりにも型破りな編成だ。
彼らは2019年にアルバム『Serpente』をリリースし、アフリカ音楽とジャズをミックスした新鮮な音楽を私たちに届けてくれた。
彼らの新作『Traverse』は、3人の架空の旅日記のサウンドトラックであり、彼らの多様なバックグラウンドが反映されている。
Benoitはクラシック、現代音楽。
Stephaneは南米音楽、カリブ音楽。
Davidはアフリカ音楽とブラジル音楽といったように。
しかし、根底には確かにジャズへのリスペクトが存在し、これらの多様なリファレンスが絶妙なバランスでミックスされている。

David Georgelet: drums
Benoit Lavollée: vibraphone, marimba
Stéphane Montigny: bass trombone

SIDE A
1.Traverse
2.Rococo
3.Tony
4.Lonnie's Lament

SIDE B
1.Fauve
2.Goodbye Pork Pie Hat
3.Sancocho
4.Phénomène
2024年作品
2024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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